Guest：RUDE PLAYERZ【前半】

2015-4-22
Music on Drive.

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カスタマイズは自己表現

O：Souki君はどうなんですか？

Souki：俺も基本的には全然考え方一緒で、あとはクルマをパッと見た時にアメリカ感を感じるのが好きなの、何でも。なんかアメリカにありそうだなとか、似合いそうだなみたいな色合いがあるじゃない。その雰囲気がすごい重要。

一同：爆爆爆爆爆爆爆爆！！！（※）
※一同爆笑。Soukiの乗っているスカイラインには竹槍を突き刺したようなマフラーが付いており、パッと見、アメリカ感ゼロのクルマを乗り回すSoukiがアメリカ感を真顔で語ったことに対して笑いの渦が起こった。

Souki：でも、日本の旧車も好きで、竹槍ついてんのとかも乗って、たまに皆んなで走り行ったりするのも実はすごいね、それはそれで好きなんだよね～。

DJ Yow：だけど、確かにいつも精一杯アメリカ感って言ってるよね。

Souki：アレの中に、どこにアメリカを感じさせるかっていうのもテーマではあるw
だけど最近、ああいう竹槍ついてる古いスカイラインなんだけど、外国人に人気があって向こうから取材がたくさん来たりとかして。やっとインターネットの普及で、独自なものが、海外でも広まった感じだよね。

O：やっぱああいったカスタマイズとか、日本のオリジナルの文化ですよね。じゃあ、海外でも竹槍みたいなカスタマイズしてるクルマあるんですか？

Souki：いるいる。意外と出て来てる。西海岸とかオーストラリアとかニュージーに多いね、最近。

O：カスタマイズって最初勇気いるじゃないですか？原付買ってイジりたくなる心境と同じ感じですか？

DJ Yow：例えば、BMW自分で持つじゃない？それで自分と同じ車種をググるとさ、ちょっとホイール履いててなんだコイツ？！みたいな。そういうところからじゃない？

Souki：それがエスカレートして行って、あいつはこうしてるから、俺はこうしたいみたいな自己表現の場にどんどんつながって行っちゃうみたいなね。

O：昔はシャコタンにしたりとか、カスタマイズするのがブームっていうか、格好良いっていう価値観があったじゃないですか？でも最近、純正に乗ってるのがスマートみたいな文化があるようなイメージがあるんですけど、カスタマイズ文化とかって今盛り上がってるんですか？

DJ Yow：盛り上がってるよね。ランボルギーニだって日本独自のカスタムしてる人いるもんね。

Souki：そうね。だからそれぞれ色んなジャンルによって、どんどん進化は遂げていってるのかなとは思うね。好きな人だけが生き残って行ったりとか、やっぱLow Riderでも昔に比べると人は減っちゃったけど、好きな人がやってる分、クオリティーが高くなってるとか。

DJ Yow：さっきも言ったけど、やっぱりカスタマイズって自分色に染めるってことなんじゃないかな。ノーマルだと世間でたくさん走ってるけどもって言うね。そのぐらいの感じで思ってるかな俺は。

Souki：そうね。それはあるよね。

カスタマイズを極めるRUDE PLAYERZのクルマへの思いは溢れんばかり！
次回、後半戦はクルマにまつわるRUDE PLAYERZの幅広い活動や、現在制作中の曲についても語ってくれます。
どうぞ、お楽しみに！

ファーストシングル「Plearsure」（2014 年1月29日発売、RUDE ENTERTAINMENT）
EDM界に彗星のごとく現れた規格外のやりすぎ系EDMユニット「RUDE PLAYERZ（ルードプレイヤーズ）」のファーストシングル。いきなりiTunes Dance チャート３を獲得すると、ゆっくり聴く間も与えず、全4枚のシングルを立て続けにリリース。いずれもiTunes Danceチャートで上位を獲得し、今一番勢いのあるダンスミュージッククルーとして注目を集める。TalkBoxを奏でる“おちゃらけちょいエロ王子”Soukiと、“365日パーティ侍”MC&DJ Yow。この馬鹿者２人の曲を聴けば、どんなときでも馬鹿ハッピーになれる！そんな超絶アッパーお下劣爆裂お祭りユニットから、今夏ついに待望のアルバムリリース決定！！