Guest:AK-69【後半】

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『Music on Drive.』記念すべき第一回目のゲストは、AK-69。
後半戦は音楽にまつわる色々なお話を伺いました!
<2015年4月11日(土)18:00〜 block.fmでの放送分>

放送内容はこちらから視聴できます。クルマガジンと併せてどうぞ!

王座への道。その構想

OGaMixxX(以下O):それでは、AKさんの現在の活動について色々と伺わせていただければと思ってます。
まず、リリースしたばかりのニューアルバム『THE THRONE』(ザ・スローン、2015年3月25日発売、MS Entertainment / Music Securities, Inc.)についてです。僕もライナーノーツ拝見させていただいたんですけれど、前々作の大ヒットアルバムとなった『THE RED MAGIC』(2011年1月26日発売、MS Entertainment / Music Securities, Inc.)から今回の作品までをイメージしていたと書かれていました。そういった構想が実際に4年前からあって、今回のリリースとなったんですか?

AK-69(以下AK):そうですね。『THE RED MAGIC』出した後に、リリースツアーとして色んなライブなどを設定していくわけじゃないですか。で、その時はじめて名古屋の「日本ガイシホール」でライブさせてもらったんですけど、それも計画の中にありました。『THE RED MAGIC』での計画を全て成功させて次のアルバム『The Independent King』(2013年1月9日発売、MS Entertainment / Music Securities, Inc.)、さらに『Road to The Independent King』(2013年12月4日発売、MS Entertainment / Music Securities, Inc.)を出して、そのリリースツアーのファイナルを成功させた暁には、今回のアルバムを作ろうっていうところまでは、全部ブループリント(青写真)があったんです。

O:それってすごいですよね。2歩先を見据えて。

SHIBUCHIN(以下S):出来ないですよ、普通は。

O:アルバムをただ出すことは出来てもね。まずタイトルがすごいですよね。『THE THRONE』って王座って意味ですよね。

AK:そうですね。

O:本当に自分のスタイルを貫かれていて、行けるところまで行ってやろうっていうアーティストのこだわりが格好良いなと思うんですけど。今やAK-69さんと言えば日本のヒップホップ界のNo.1にまで駆け上がって来られたと思うんですけど。今回のアルバムを聴かせていただいて、ここに来るまでの苦悩とか、上に上がれば上がるほど受ける批判などの悩みがあると思うんですけど、そういったものを自分で飲み込んで、地元の名古屋、レペゼンNGYだけでなく、日本の代表としてさらに上へと、世界へと進んで行こうっていう覚悟を感じました。

AK:おぉ! 感じてくれてるなー、嬉しいなー。

O:これは、ファンの方だったら、絶対思いが伝わる内容になってるんじゃないかなって思いまして。

S:きっと伝わりますよ。

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